先日予告しておりました骨格理論について書いていきます。
教科書、テレビ、常識を疑えない人は飛ばしてください。
教科書、常識を疑える人のみ読んでください。
今回は股関節について
ここに2枚のランジの写真があります
少し足の向きが内側に
では横から見てみよう
これが1枚目の少し内側に入った写真
これが2枚目のつま先がまっすぐ向いている写真
さて、常識では2枚目の方が正しい
しかし骨格の関係上彼にとって真っ直ぐにつま先を向けると股関節が詰まり、アウターの筋肉で支えないといけなくなる。
しかし1枚目のようにつま先を内側に少し入れると関節がうまくハマり、インナーユニットが働き出す。
その結果
身体が安定し、連動し、パフォーマンスが上がる。
これが本当にパフォーマンスに必要なトレーニングフォームである。
もう少し掘り下げる
股関節の動きは大腿骨の骨頭と骨盤の寛骨臼
人は生まれながらにして同じ骨格ではない!
常識にとらわれている方の多くが生まれながらにして骨格、筋肉のつき方、位置、大きさすべて同じと思っている!
しかし本当は違う!
人は生まれながらにして骨格や筋肉のつき方には若干の違いがある
今回の例でいうと彼の場合、少し内側につま先を入れた方が大腿骨頭と寛骨臼が中間位となり、インナーユニットが働く
寛骨臼の位置が少し内側に入っているためである
教科書をキチンとチェックしている人はどれだけいるのでしょうか?
関節可動域の欄は見覚えがあると思いますが、それを作成する上での注意事項を読んだことがありますか?
国家資格を定めている教科書、医療に携わる人教科書にはちゃんと書いています。
あくまでも参考可動域、統計的結果と
年齢、性別、体格など個人によって差はありますと教科書にはキチンと書いています。
あくまで可動域やトレーニングのフォームは参考可動域から作られたフォームである。
関節が硬いから?
いいえ、彼の関節は参考可動域で合格ラインに達しています。
パフォーマンス能力が低いから?
いいえ、彼は大阪強化指定選手で、関西大会優勝で全国大会に出場するレベルです。
常識を疑うことは難しいが、大切なことである。
ちなみに今回は内側に入れた方が良いと書いていますが、これは彼の場合だけ。
大腿骨頭と寛骨臼の関係上、
つま先がまっすぐな方が関節中間位になる人もいれば
つま先を外側に向けた方がいい人もいる。
大切なのはフォームじゃなくて常識を疑い、関節中間でインナーユニットが働いているのを見極めること
余談ですが、私が見るまで両足にサポーターを巻き、ケガに苦しんでいた選手は、高校生で大阪の大会で準優勝、インターハイ出場を果たし、来年からテニスで有名な近畿大学へ進学を決めた。
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